★お子さんご本人の為に、保護者さんにお願いしたい事

●お子さんの事を一人の人として人格を尊重して下さい。

お子さんは親の奴隷でもペットでも、言う事を聞く忠実なロボットでもありません。もしお子さんの事を隣の旦那さんだと思ったら、今のような接し方が出来ますか？あなたのお子さんであると同時に、自分の意志を持つ一人の尊い人だと思って接して下さい。
「自分の子供だから」という意識は横に置いて、尊い一人の人として尊重する事で親子関係が今より良くなると思います。

●マイナス言葉は極力避けて、プラスのイメージを与えて下さい。

「今のままだと○○できないよ」「△△しないとダメだよ」「お前にはどうせ無理だから」のようなマイナス言葉は厳禁です！
人は潜在意識の影響を受けます。親御さんからマイナス言葉の刷り込みを受けると、お子さんの潜在意識がマイナスの意識となってしまい、本人の可能性を閉ざしてしまいます。

上記の例では「○○したいなら□□がいいんじゃない？」「△△する方がいいかも」「君には無限の可能性があるんだよ」のような声掛けの方が良いと思います。「△△しなきゃならない」ではなく「○○したいから△△しよう！」に導く方が、よりやる気を生みます。

●たくさんほめて下さい。

親御さんが自分の事をちゃんと気にかけて見てくれている事を感じたり、自分自身の事や行動を褒められる事で「自己肯定感」が高まります。自己肯定感が高まる事で人は前向きになり、やる気が湧いてきます。叱る事やとがめる事を探すよりも褒める事を探して下さい。褒められて悪い人に育つ子供はいないはずです。是非ご自身が子供だった頃の事を思い出してみて下さい。

上記３点はスタシスで生徒さんに良い影響を与える為に実践している事ですが、ご家庭でも実践して頂く事でより効果的に本人のやる気を増幅させられます。お子さんの未来を少しでも良くする為にも是非よろしくお願いします。

一番大事なのはお子さんの事を無条件に信じる事だと思います。人は信頼されると簡単に裏切れないものです。

是非、お子さんを信じて暖かく見守ってあげて下さい。

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